全日本空輸グループは1月23日、2024年度の事業計画を発表しました。
国際線は好調が継続している欧州路線を強化し、新型コロナにより就航を延期していた羽田-ミラノ・ストックホルム・イスタンブールの3路線を下期中に開設します。
また運休中の羽田-ウィーン線を8月に再開するほか、運航中の羽田-ミュンヘン・パリの2路線を増便します。
ミラノ・ストックホルム・イスタンブールの新規3路線の詳細は、開設時期や運航スケジュールなど決定後に発表されます。
8月1日に再開する羽田-ウィーン線は週3往復で、羽田発を月曜、木曜、土曜に、翌2日からのウィーン発は火曜、金曜、日曜に運航します。
コロナ禍において国際線の需要が極端に減りANAのみならず、どの航空会社も苦戦を強いられていました。
しかし最近ではついに明るいニュースが増えるようになってきましたね。
複数の会社が客室乗務員の採用を再開しました。
航空業界を目指す人にとってはチャンスの年になるかもしれませんね!