マイナポイントとはなんぞや??
マイナポイントはマイナンバーやキャッシュレス決済の普及促進を目的とする、国の消費活性化策のひとつです。普及促進に協力するとポイント還元を受ける事が出来ます!
ポイント還元その1
マイナンバーカードの作成及びチャージ又はお買い物の25%。つまり20000円チャージすると(最大5,000円分)のポイント還元。
※マイナンバーカードを既に取得した方のうち、マイナポイント第1弾の未申込者も含みます。
ポイント還元その2
マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込み(7,500円分)のポイント還元。
ポイント還元その3
公金受取口座の登録(7,500円分)のポイント還元。
ここにも注目!!
マイナンバーカードを健康保険証化はメリットとともにデメリットもあります。メリットとしては、
・「限度額適用認定証」や「限度額適用・標準負担額減額認定証」の事前申請が不要になる(2021年10月20日から一部の医療機関で適用開始。2023年3月から全ての医療機関で適用)
・マイナポータルで「特定健診情報」「薬剤情報」「医療費」の閲覧ができる
・確定申告の「医療費控除」が自動入力できる
・マイナンバーカードの更新や、電子証明書の更新を行っても、健康保険証の利用再登録は不要
・就職・転職・退職・引っ越ししても、協会けんぽなどに届出すれば継続で健康保険証として使える
デメリットは
・オンライン資格確認に対応した医療機関(病院や薬局)でしか使えない(2023年以降はどこでも使える)
・2022年4月1日から窓口負担が上がる(3割負担の人は初診時に21円、再診時に12円上乗せ)
です。ただし、窓口負担が上がるというデメリットについては、将来については普及とともに改善されるでしょう。
公金受取口座のメリットとしては、
・年金や児童手当など、給付金を申請する場合、口座情報の入力や通帳の写しなどを提出が不要になります。