こんにちは。
就活をはじめてエントリーシートの設問や面接の際によく「あなたの言葉で語ってください」と問われることがあります。
「自分らしい言葉ってなに…?」と不安になる方も多くいらっしゃると思います。
なにか特別な、すばらしいことを話さなければ…
でも自分にそのようなエピソードはない…と自信を無くしていませんか?
でも大丈夫!実は「面接官が知りたいこと」=「すばらしい実績」ではないのです。
面接官は「あなたが感じたことをあなたの言葉で語ってほしい」と思っています。
例えば…
大学まで遠く通学に往復2時間かかりましたがずっと無欠席でした。
10年間クラシックバレエを続けていました。
など、就活の面接においては日常の一コマを切り取った話題が好まれるのです。
なぜなら、そのエピソードを通してあなたという人物の考え方や性格、適性が見えてくるからなのです。
上の例をとりますと「通学が大変にもかかわらず無欠席で大学に通えていたのだから、この人が入社してくれたら無欠席で努力してくれるだろうな」「10年間もバレエを続けていたのだから体力や忍耐力がありそうだな」と面接官は感じるのです。
このように、面接官に「入社後の姿」を連想させる自分らしいエピソードを語ることがCA面接を乗り越えるのコツなのです。