こんにちは。一気に季節が進み、冬の訪れを感じる今日この頃。
みなさま風邪など召されていませんか?
今回は「声」に関するお話です。

近年エアライン業界の選考ではAI面接や動画選考など、書類選考の時点から「声」を聞いてもらう機会が増えました。
就活生の皆様はご自身の声を客観的に聞いたことはありますか?
有名なメラビアンの法則では
視覚情報(表情・ジェスチャー・服装など)が55%
聴覚情報(声のトーン・話し方・話す速度など)が38%
言語情報(話の内容・言葉そのもの)は7%とされています。
視覚情報の次に大切とされる「声の表現力」はぜひアップしたいものです。
声の表現力を上げるために行うと良いことを3つご紹介します。
①鏡を見ながら話す。
顔の表情と声の表情は連動します。笑顔で「ありがとうございます」神妙な顔で「申し訳ありません」などと感情を乗せて練習ことで声の表現力が上がります。
②誰かの真似をする。
テレビに出てくるアナウンサー、表現が上手だと感じる先輩、俳優さんなどなど…他の人の優れたところを真似することで自分の声の表現のバリエーションが増えます。
③会話の速度を気にする。
人が聞き取りやすいスピードは一分間に300字と言われています。300字程度の文章を1分で話す練習をしてみましょう。慣れてきたら強調したいところをゆっくりにしたり自分で工夫してみましょう。
ぜひ実践しみてください!
ライラックエアラインスクールではオンラインや対面で面接指導を行っております。就活の面接に不安を抱えている方はお気軽にお問い合わせください。


