こんにちは。講師のchikaです。

札幌でのライラック祭りはすでに終了しましたが近所のライラックが咲き誇っている今日この頃。

気温が急に高くなったり低くなったり難しい気候ですがお元気にお過ごしでしょうか?

今日はCAとして気をつけていたことをお話しします。

GWや夏休みは言わずもがなお客様がたくさんご利用になる時期です。

大型連休ではお子様を連れて初めて飛行機で旅行に行かれる方、久しぶりに帰省される方などもご搭乗されます。

そういった飛行機に乗り慣れていない方へのお声かけで気をつけていたことを一つ紹介します。

搭乗中、CAはお客様がご自身のお座席までスムーズに搭乗できるようお手伝いをします。その際に乗り慣れてない様子の方を見かけたら私は挨拶と同時によく「お座席は窓側からA,B,C通路を挟んでE,Fの順に並んでおります。」と説明していました。

飛行機の座席番号は上の物入れに書いてあり、しかもアルファベットが変則的な(※)ため乗り慣れていないお客様は困惑されていたりするのです。このようにお客様に合わせて声かけを工夫することで困っているお客様に先回りした声かけをするよう心掛けておりました。

飛行機の通路は狭く、一本ないしは二本しかないため満席の便では渋滞となりお客様にとって快適とはいえません。

CAは声掛けなどを工夫しながら搭乗のお手伝いをすることで定時運航や快適性を保てるよう努力しています。

※航空会社や飛行機の種類によって座席番号の表示は異なります。しかしボーイング社の飛行機の多くは窓側がA,K 通路側がC,D,G,Hになっています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA