コミュニケーション力

  • 質問に対して適切に答える力(論理的で簡潔)
  • 相手の意図をくみ取って話を展開できるか
  • 一方的ではなく「対話」になっているか

💡ポイント:「一緒に働きたい」と思わせる自然な会話力が求められます。

志望度の高い面接では緊張する方が多いため「面接官の質問をよく聞く」という、いつもなら当たり前にできることができなくなってしまう人がいます。

そのため面接官の質問を聞き間違えてしまったり、自分の言いたいことを優先して話してしまったりします。

当たり前のことですが「面接官の話をよく聞く」ことを心がけましょう。

「強みを教えて下さい」という質問に「私の強みはコミュニケーション力です」と言いながら長々と自分の話をしてしまうと、面接官は「本当にコミュニケーション能力があるのだろうか…。」と思ってしまいます。

もし面接官の質問が理解できなかった場合は「申し訳ありませんが、もう一度質問を聞いてもよろしいですか?」や「先ほどの質問は⚪︎⚪︎ということでしょうか?」と素直に聞きましょう。

以前ANAの最終試験で「接遇についてどのように考えますか?」という質問をされた際に「接遇」という言葉がわからず素直に聞き直した方がいましたが、無事に内定をいただくことが出来ました。

こういった状況は実際に客室乗務員として働く際にも多々あります。お客様の安全を守るため、相互理解ができているかどうかをしっかり確認することは大切です。

面接は質疑応答の場でありますが、対話を意識して面接官との会話のキャッチボールを楽しみましょう!

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