✈️ 航空会社の面接官が見ている主なポイント
① 第一印象・所作・立ち居振る舞い
- 姿勢、歩き方、笑顔、挨拶、礼の仕方など
- 面接室に入ってきた瞬間から評価は始まっています
- CAとして「見られる職業」であることを意識した清潔感や気品があるか
💡ポイント:お辞儀の角度・視線の送り方・話し方までチェックされています。
ANAやJALは書類選考を突破すると、次に待ち構えているのはグループ面接やグループディスカッションです。
そこでは一人一人が自分のことを話せる時間は5分程度と考えて下さい。
「たった5分で人生が決まってしまうの!?」と思われるかと思いますが、そこがCA受験の難しさなのです。
その短時間でいかに好印象を残せるかがポイントです。
実際に客室乗務員として働く際も第一印象は非常に重要です。
お客様一人一人と接する職業とはいえ、全員とゆっくりお話しできるわけではありません。
実際の客室乗務員の仕事は「時間との戦い」であったりします。
フライトによってはCA12名で約500名のお客様にサービスします。となると単純計算してCA一人当たりにつきお客様は42名程。フライト時間が1時間20分だとするとサービス可能時間は40分〜50分程度です。準備時間も含めると、1人のお客様と接する時間は1分程度しかありません。
ここで話を「第一印象」に戻します。
1分でいかに「その航空会社らしいおもてなし」ができるかを考えると、第一印象が重要になってくるのです。
採用面接の際には笑顔・所作や立ち居振る舞いに気を配りましょう!
